2008年10月19日日曜日

『我思う、ゆえに、Perfume有り』完結篇 上の巻




どうもぉ~「ハン・チョンソ」スンミダ!
ってウソです!!!

パフュ総論すなわち『我思う、ゆえに、Perfume有り』総論で
完結どぅえ~す! わしょーぅい!

『長いこと書かなくてすまぬ!』(←のっちver)
誰も待ってないけど言わせて欲しかったw

でもねぇ前編なんすよ~!(長くてね、、ごめんね)

・・・・・
ああぁテンションあがらん!!
なぜ?って、、
HAPPY!が終わり、
マジカル☆シティが終わった、
パンパカパーティーが終わった。
振り返えると、もうそこになかった。
あのメッチャ楽しい濃密な時間が消えた。。
切ない・・・"ためいき"のみぞ(ふうぅ)

サイン入りパンパカクリアファイルは大切な宝物となりました。(←自慢ね)


『我思う、ゆえに、Perfume有り』始めてもう半年になろうとしてます。
ただ単に書きたい衝動のまま、誤字脱字無視、ほとんど修正、推敲なしの
勢いでしたね、まあ日記だし〈笑)。
なので大仰なお題目に耐えうる内容を期待しないことが前提となります。
小生の浅はかな見識と乏しい語彙の抽出ではなかなか難しいです。

Perfumeの理解をたすけたり、反面うとましく思われたりいろいろでしょうが
戯言レベルとして気楽に読んでもらえたら本望です。

腹減ったな、久しぶりにTKG(たまごかけご飯)食べよっかな♪w

で、以下、完全なる『妄想』ですからー!(念押し)



『我思う、ゆえに、Perfume有り』完結篇 上の巻

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~~~ PerfumeP.T.A.ブログ ~~~

▼〈STAFF〉

先日Perfumeは、ちょっと変わったところへ・・・
さて、ここはどこでしょ~・・・・???
ハイ、正解は『某クリニック』です!

(待合室の神妙な3人の写真)


3人は定期検診を受けに行ったんです。
でも安心してください、皆さま!
3人とも健康優良児のお墨付きを頂きましたー!!!
これもお仕事の一環、健康管理も大事なことですよね☆!

この日は暑かったので帰りはみんなでアイスを食べたそうですよ♪
これからも3人の活躍をお楽しみに!☆★

(3人の食べたアイスの写真)

EMILY

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~~~~ 個人に初診報告が届いた数日後 ~~~~

か)診断書どうじゃった?

の)読んだ、 おもしろかった!
   何か、分析とかのっとるんよ!!

あ)・・・よんどらん(小声)

か)えっ!読んどらんの?

あ)だってこれ、字が多すぎてわからんのじゃもん
  ほれ、嫌なこと書いてあったら信じてしまうけ・・・

か)占いとちがうんよ(笑)

の)読んだらさぁ 逆に元気がでるよ

か)絶対いいこと書いてあるけ読んでみんさいな

の)でも、“西脇さん”の場合はびっくりなこと書かれとる
  かもしれんね!?〈笑)

あ)そうじゃね~っってコラッ!
   そりゃのっちの方じゃろっ!!!

か)ゆぅ~よねぇ~www

あ)マジ「いちごバナナ」に言われたくないわっ!!!(笑)


か)ねえねえ、あ~ちゃんが読み終わったらさぁ~
  みせっこしない!?

の)うん!みたいっ♪!!!

あ)ちょ、ちょっと待って!!
(紙面に目を戻しながら)うへぇ!ヤベえ~これ!!!



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〈 総 論 〉

初診報告を終え個人的見識、いや、「思い」となった端書をまとめてみる。
いわば報告したものが上澄み、ここに記すのは上澄みを得るため澱と
なった文目である。
診断の根拠としながらも紙上に書き込めなかった諸相、
自身に内在する心面が映す、彼女たちの内面、心の底を浚うように。
無意識の動機を本人よりもよく知ることが出来ると期待し得たもの、
しばしば直感的感情の動きに引きずられもした。
精神分析とはおこがましく、実際には彼女たちから学ぶべきことが
多かった。
試みは、総じて熟達した医者が心電図を読む要領に近い
未熟である分、想像力で補うほかなかったものもある。

無意識のうちに、自分は「内心に対してではなく彼女たちに向けて
書いている」そのことに気づくのだ。

何か言葉を残したい。


マイナスに閉じていた環(わ)をプラスに開く魔法
メビウスの環
ひとつのねじれで次元の転換が起きる。

イメージが視覚を超える次元がそなわっているように
妄想は脱領域的知の想念がそなわり深遠において
思念(の領域)と交わる術(すべ)となる。

ねじってみなければわからない・・・


Perfume☆

歌声を聞く

根源に立ち帰って考える

耳を澄ます

嘘と真実

光と闇

時間の轍

白い光をなぞって

一緒に星を数える

千年の劫を経ても

虹よ消えるな

七色に輝くウロボロスの輪

星の道しるべ



Perfumeは美しさをともなう
それを「美しい」と形容するのは、人の感情を揺り動かす事が出来るからだ。
Perfumeは幽玄な趣がある
幽玄とは見慣れた日常を見知らぬ世界に変える感性にほかならない。

美とは作られたものでなく
偶然の出来事でしか生まれてこないものかもしれない
幽玄さをたたえる美しさに  どうやら  おそらく関連している

秘密

心に深く浸透し、優艶な薫香を漂わせる彼女たち。
Perfumeを知りたい、分かりたいそんな気持ちは、
彼女たちと自身に内在する
「心にかなうところ」
を見つける行為かもしれない。

あ~ちゃんは 慈愛と気骨
かしゆかは 機知と洞察
のっちは 孤高と気高さ
心性を知る。

見えるものをじっとみていると
見えないものが見えてくる
そこにあるのは嘘っぽい明るさ
を引き裂く溝、奥行きのある暗い
微笑みが境界を朧(おぼろ)にする。

読み解とこうとすると危うい気配がチラつく
読み解とこうとすること自体の危うさを
結論を急がない複眼的な思考をもって
見さだめるとき
光りと影が妙なる和音を奏で身体と感覚をめぐるり
「心にかなうも」のが表出する。

人が生きることの悲しみと滑稽さ、
誰かと心がつながる喜びとその裏にある寂寥。
光と闇の表象は記憶がかたちづくる。
記憶とは過ぎ去ったものではなく、心に刻まれたもの
妄想は身体と密接に結びつく記憶の足跡に他ならない
理解を積み重ねていく足踏みは、影踏み遊びに遷移する。

私は知っている大事な記憶となるのは
案外些細なことであることを

そういう記憶はなぜか泣きたくなる

得もないのに何かを好きになったすべてのものが
そこにあるから

好きになるには力が要る
Perfumeという名の彼女たちに出会って
そんな力が残っていた自分に気づく

嬉しかった

知らないうちに心に下りていた錠を、
Perfumeが外してくれたのだ
それは希望に似ていた

それはわくわくすること・・・そうか

「もう一度、恋をしたのだ」

・・・

その秘密を解き明かしたい
「恋」とは本質を喩えた言葉



ゆきあいの空に

秋の花が咲き始めた・・・

そのむかし
花たちは
風まかせをやめ
色をつけた
そのうち花びらは
小さき訪問者たちの
好きな色を知る
花は誘う
赤になってチョウを
紫になってハチを
それでも
冬の終わりのさびしい季節は
白や黄色になってすべてを歓迎した

花の意思
花よ、なぜに咲きたがる
小さきものよ
なぜに花を求める

彼女たちの意思
・・・
私たちは

「なぜ彼女たちだったのだろう?」



私にとって彼女たちの存在
彼女たちにとって私の存在

熱意に対する深い相互の敬意
透明性の高い存在
名もない支援者
たとえば
Prfumeを眼前に  此処にいる 臨場感  高揚感
はっきりと目にしているのに
簡単に近づく事が許されない遠い世界をみている内心。
その、やるせない感覚。
それでも
観終わったときには、汗にまみれたこぶしを握りしめ
自分が「ここにしかない場所」で立っていることの喜びを
かみしめ横溢するのだ。
「どこにもない場所*」をよすがに・・・

はたして私は滑稽なのだろうか?

"私たち"はこっけいな姿に映るのだろうか?
恋は人を愚かにする、
愚かにさえなれない人は不幸である。

なにが出来るかではなく何がしたいか

努力が願望を強め願望が努力に拍車をかける。

その思いが当事者の生活にどのような変化や、
どのような状況を導き出すのか

すべては「個」のレベルに帰結する。

それを読み替えること(フィードバック)が可能であるか思惟する。
だが意味の御託はカウンセリングの仮面の下での裏切りであり
帰着点のないメトニミー(換喩)にすぎないのかもしれない。

それは他者に伝えるに値するものなのか、
あるいは伝わるものなのか・・・

種はまかれた

人間は他者を通してしか自分の存在を確認できない、
それはまさしく彼女たちPerfumeの思いとかさなる。

無意識の領分に置かれた

"Perfume"が、こっそり近づいてくる。

〈中の巻につづく・・・・〉


前編って、、序章?、、、つーか長すぎる〈苦笑)


*「どこにもない場所」とはユートピア(桃源郷)の語源であり
存在しないものの意である。

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