2008年2月27日水曜日

『中部日本放送より郵便物到着』



キタコレ!!!

パンパカクリアファイルじゃ~っ!!!
サ、サイン入っちょるよ、、、お三方の温もりすら感じられる
黒マジックの軌跡・・・涙がじゃましてよく見えん!

本日はひとりでパンパカ・バカパーティーです。
ポストのぞいて、CBCラジオ?パンパカ?・・・がぜん綾香!テンション上りました。
妄想・幻聴のたぐいではなかったよ~うっ!!

"のっち"がカミ神業で読んでくださり、当選発表は"かしゆか"が、
"あ~ちゃん"が後ろで"う~んあたるさん"と呼んだ!
えーそうですとも・・・10歳は若くなりました。

読まれただけで、久々のガッツポーズ!小5の様に喜びました。
そして今日到着した現物を見て、自分でも戸惑うほどです・・・
きっと何方でも、諦めなければいつの日かわかることです・・・

今晩はこれを肴に芋焼酎ロックでチビっと祝います。

はいはい今日はやりすぎです、自慢にも程があるよね。





『ラジオネーム、あたるさん-っ?!!』2月19日の日記

ほんとすみません・・・。
パンパカパーティー
Rock on!
カウントダウンPP-っ!!!

のっちに神神で読まれました。

ラジオネーム、あたるさん・・・ぶっ飛びました!!!

フレーズも唄ってくれました、ビックリです。

さらに狭き門サイン入りクリアファイルまで頂けるみたいです。
ちょっとぼーっとしてます。

これは昔のバイトの知り合いの同棲先に数年ぶりに遊びに
言ったときの話です。
出会いというより一瞬のニアミスが正確かもしれません。
当時は今の状況(自分の情感込み)などまったく予想しようが
有りませんでした。
ただあの時、心に残る秀逸な楽曲に思えたのも事実です。
確かな事は「おいしいレシピ」の完成度はとても高くて
魅力的ということです。
こうも思います、Perfumeスタッフが中田氏を信頼し
起用していたバックボーンにあたる曲ではなかったかと。

アキバで再会するまでは少し気にしてた程度で大概
スルーでした。
その悔しさが今の小生のビッグバンに繋がってます(笑)

あと100回は聞きますマジで。

2008年2月24日日曜日

石丸ソフト2インストアイベント行ってきました。




最終となる石丸ソフト2インストアイベント行ってきました。
風強し,そんで冷たっ!

イベントホールは7Fです。10分程度押しました。
450人中200番近かったので立ち見3列目でした。
時々3人のうち1人が見えなくなりますがまあなんとか見れる感じです。
2面のスクリーンも誂えていましたし・・・

それではあいさつを・・あ~ちゃんです!かしゆかです!「 ・・・・ 」、えーっ(参加者)!?
"のっち"のマイク故障!
あいさつやり直しそれも3人の"生ごえ"ある意味激レア!!!
ホール狭くてよかった・・・・でもってパッツン"かしゆか"カワユス・・・

マイク代替用意なく「地声で行く!」と"のっち"男前を発揮、しかしながら途中まで気を利かせたあ~ちゃんとマイク共用。
"のっち"からまわりに終わる。
これはこれでまさしく「司会者がゲストに」のテイで面白かったです。
マイク修理完了。
今日放送した王様のブランチがご当地秋葉原だったのでロケ内容をトークしてくれました。
おにぎり以外にラーメン缶(こんにゃく麺)の取材があった様で
グルメレポートを頑張ったのにカットされたと聞いてガッカリしてました。
なかでも"のっち"が缶(とんこつ)を開けたらバッシャ~ン?みたいな(想像で判断)
ドジをやりよったらしい。
「やけどしなかった?」と聞きたかったが自重・・・

"かしゆか"がFCブログのP.T.Aロゴ決定の裏話をしてくれました。
最終形に辿り着くまで難航したそうです。
かしゆか曰(いわく)P.T.AなのにF・B・Iみたいなカッコいいけど
威圧的だったりで微妙にしっくりこず、相当の案が上りボツを重ねて現在の
おしゃれ可愛いP.T.Aになったそうです。

あ~ちゃんは煽りに磨きがかかる(それと少し頑張って痩せた?気がする)。
やっぱアキバは盛り上がる・・・昼のタワーは静かじゃった(のっち)、多分みんな
起きたばっかなんだよ(あ~ちゃんナイスフォロー)
おまじないペロリはもうやらんよ~!

あ~ちゃんオノマトペ(擬音表現)炸裂、『GAME』進行状況説明のつもりらしい
シャ~ン、ジョロンジョロン・・・・ドリンドリン・・・
"のっち"に「そんな曲ないよ」と、ばっちりな突っ込みを入れられながらも
やめない、こんどはエレクトーンみたいな音もはいっててね・・・擬音続行・・・わろた。

秋葉原はやはり過去に多大なお世話になってるから最後のシメにしたかったこと
これからもインストアイベントをやるし、ここにも戻ってくることを約束し終了しました。

今日は一日中インストアイベントだったのでお疲れに違いないと思い心配しましたが
芸人肌MCとクオリティの高いステージパフォーマンスは健在でした。
しょっぱなのポリリズム(フルVer)!!!また傍で見れて最高でした。

セットリスト

1、ポリリズム(フルVer)
2、エレクトロワールド
MC
3、 Baby crusing Love
4、マカロニ
MC
5、ジェニーはご機嫌ななめ
6、Perfume


「AX初披露以降マカロニやり続けてる・・・どっかでやらないことも必要かな」
とのたまう。(でタワーだったんだ・・・)

個人的見解ですがお3人のたたずまいがなんとなく自信に満ちてきた
様に思いました。
人によっては貫禄を感じるまでに成長したPerfumeを見たのかも知れません。

特にのっちの成長(つっこみ)は目を見張る(笑)

おみやげはBcL宣材ポスターでした。嬉しい!!

ファンクラブブログに石丸インストア模様がもうUP
!!!

2008年2月16日土曜日

P.T.A前夜祭「パッと楽しく遊ぼうの会」



P.T.A前夜祭「パッと楽しく遊ぼうの会」

小生もゆるゆる日記です。

当日は寒風身に沁みこませながらリキッドルームにたどり着いた。
タバコ臭いが暖かい。
う~んこれらの者たちがPerfumeにやられちゃったお歴々か、と棚に上げた風情で人並みをすり抜ける。
屯する面子におれは溶け込んでいるのか?浮いているのかちょっと考える。
・・・・(基準って)?
つーか、みんなそれなりで溶け込んでね~じゃん(笑)が結論だった。


さておぼえ書

1、BcL
2、コンピューターシティ
3、ファンデーション
4、ポリリズム(完全版)
5、彼氏募集中
6、Perfume
~アンコール~
7、マカロニ
8、チョコレイトディスコ

~(クロキリさんThanks)

いやいやなんとも"ゆるゆる"でさすがでした。
これぞPerfumeの醍醐味なのかもしれません。

登場したとき普段着で来たのかと思ったほどです(バリ可愛いけどね)。
昨日の疲れもあるから、これくらいの感じで♪
ちょうど良かったと思います。

小生は昨日のツケ(筋肉痛)で大人しく見てましたが
さすがに何度かコール、一応の最終曲Prefumeのお約束部分は
自然に身体が反応してしまいました。いい歳なのに・・・(笑)
そんでゆうすけ君がPAまかされてたな(携帯電話がつながらないw♪)。

AXで書き漏らしましたがポリリズムのループ進化系パフォーマンスは
ジャスティン・ティンバーレイクもぶっ飛ぶほど"Perfumeをなめたらいけんよスキル"
を遺憾なく発揮した鳥肌もので、ファンにとっては豪奢と言い換えられほど。
もうとにかく見事(ブル!!)。
ゆるゆるとキレキレの落差の妙でまたもや虜(とりこ)にされたわけです。

そしてもっさん進行のクイズコーナーではさすがに幸運は巡ってこなかったものの、ゆるゆるでフランクな光景を眺めるうちにPerfumeのファンに対する気持ちがじわっと来た。
少し、近しい気分になれた。
あ~ちゃんのもっさんに対する容赦ない突っ込みやガンダムねたでおちょくる自在さはさすがでした。
かしゆかとのっちのあいこ合戦は波長の一致を見ているようでなんか嬉しかった。
かしゆかクイズ勝率圧倒!!JKでやって欲しかったけど次回に期待。
バレンタインにちなんでモテ期あ~ちゃん、伝説の7人告られ話しも披露
あ~ちゃんへのバースデイサプライズ 、聞いてないけどファンからの花束ベコニアだっけ?
P.T.Aサイトでは綺麗に飾ったケーキとあ~ちゃん画像が・・っく。
Perfumeと客席みんなで記念写真。

でも当会が充実していたと褒めやしないぞ・・・・でも嬉しくてしかたない。

Perfumeはそつなく起用にこなすこじんまりとした器じゃないし、計り知れない未知の魅力を秘めている分、
ゆるゆるになっちゃうこと知ってるからね。

そういえば、彼女たちスタッフともども打ち上げは何処のカラオケに行ったんでしょうかね?
P.T.A名称決定の瞬間がオフィシャルで発露されるならカラオケもあり?と思いたい。

Perfume本人 P.T.A.会員番号 誕生日等反映却下された模様です。
あ~ちゃんID: P000001番  のっちID:P000002番  かしゆかID:P000003番
PassWord: 知る分けない!に決まりました。

Baby cruising Love MUSIC VIDEOジャケット写真撮影Part1
かしゆか銀紙篇でも見よう。

2008年2月15日金曜日

Perfume ~ソックス フィックス マックス~ リポート




Perfume ~ソックス フィックス マックス~ リポート
2/12(火) 東京・渋谷 SHIBUYA-AX Open 18:00/Start 19:00

小生もAX参戦しました。
当日は雨でしたがマカロニ巡礼も敢行しました。
天気のせいか当方の様な物好きに合う事は有りませんでした。

とりあえず前線6列目までもぐりこみはっちゃけてしまいヘロヘロです・・・
珍しく黒ゆかの毒舌、あ~ちゃんの暴走をのっちが一生懸命おさめようと苦心していました(笑)。
セットリストは驚きです。すっごい良かった!
カウンターアトラクションはライブ限定となりCD化は諦めざるを得ないようです。
新グッズのパーカー、靴下セット(3足組)は当然ゲット!

さてAXには18:00開演の10分前に到着。
プラチナチケットでしたが当日券が僅かに販売される(超予想外)
上着をロッカーに仕舞い、気合充分な薄着で寒さ我慢30分。

小生、関係者受付口のすぐ横で待機していたのですが、mihimaru(博子)らしき方を目撃、
あとたぶんですがライムスター宇多丸らしき人もおりました・・・テキトーです。
業界関係がいつにも増して数多く来ていたようです。Perfumeの今後の位置付け(再評価)でも会議するのか?
まあ、このとき盛り上げるために最善を尽くす覚悟が決まりました。
・・・・
初披露マカロニは向かって左から、かしゆか、のっち、あ~ちゃんなのですが センターのっちは一歩後ろの立ち位置です。
『これくら~いの感じで♪』指をL字にして窓を作るような仕草や『やわらかいよね♪』の部分は二の腕のぷよぷよを揉むあたり(笑)
女の子の思いの可愛いさ、切なさがちゃんと伝わる フリで可愛かったです。

今回パフュームの掟は封印してます、でももう見れないと思ってた楽曲のオンパレードは
ほんと嬉しかったです(プリマのおかげ)。
かしゆかの髪型は前髪をそろえて下ろしてセーラームーンみたいにとっても綺麗でした(もうすっかりJDじゃね)。
グリーンラメのヘアバンドのイメージか?で、のっちにピーターパンと揶揄され観客うけてました。
残念なのはブレイクにともない大学後期絶望なので卒業にこだわれば長期戦になるという報告でした。


【以下セットリスト】
SEVENTH HEAVEN
エレクトロワールド
スイートドーナッツ
[MC] あ~ちゃんのバレンタインディキッス(国生さゆり)
Baby cruising Love
Twincle Snow Powdery Snow
ファンデーション
マカロニ
[MC]
イミテーションワールド
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
チョコレイト・ディスコ
[衣装替え(BGMにリニアモーターガールPrima Mix)]
~Prima Mixメドレー~
ビタミンドロップ(イントロのみ)~
コンピュータードライビング~/リニアモーターガール~/引力~/シークレットメッセージ~/ビタミンドロップ~/
モノクロームエフェクト~/エレベーター(イントロのみ)~/ジェニーはご機嫌ななめ
[MC]
『じゃあ次の曲はNAKANO KILL YOU』その後あ~ちゃんのエアドラム5秒
ポリリズム(完全版)
コンピューターシティ
おいしいレシピ
Perfume

黒Tシャツ衣装替え
~アンコール~
[MC]
カウンターアトラクション
スーパージェットシューズ
wonder2

※コミュ(大人のための~)メンバーのおかげで内容の追加・訂正できました。
スーパー永久青真珠さん他みなさんTHANKS


今回はフロントラインで参戦できた体験をご報告します。
カウントダウンのZepTokyoでは西脇家ご一同ならびにちゃあぽんの真後ろで幸運なひと時でしたが、
眼下にうねるあのおっそろしい戦地に赴く価値ありと思ってました。
なんとか今回そのチャンスを得たのでフリ等怠りなく(決まりだけ)予習し戦地に向かいました。

とにかくしょっぱなから意識も身体もぶっ飛びました。
曲順とか覚えてません! (セットリストはおんぶに抱っこで作成)

実は20列目くらいにいたんですがあれよあれよという間に気付けば最前線から6列目でした
さすがに5列目からは隙がなくガード固し、それでもこの狂乱の渦中では御三方が間近で
最高です。
ひとつ気付いたのですがフリを知っていると結構前にいけちゃいます。
でかい図体の方を避けるのがいちばん苦心するところです。
実際は頭に鉄槌を喰らうわ、肩アッパー喰らうわ、おまけに汗しぶきも貰い大変です。
特にポリリズムのときは危うくメガネ吹っ飛ばされかけました。
正直体力は必須です、周りじゅう汗だらけ、けれど半トランス状態の高揚感は格別でした。
とにかく客層の多様性にはいつも驚く・・・Bボーイ系からアキシブ・テクノ系、普通カップル系、
会社員・・・、みんな真の音楽好き連合軍って感じです。

西脇元帥 陣頭指揮のもと大本大佐、樫野少将に率いられ余裕でノルマンディー上陸できそうでした。

終盤は・・・やっぱり(苦笑)あ~ちゃんは、、、しゃくりあげました。
渋谷AXは思いが強かったらしく、言葉通り念願の晴れ舞台だったと言ってました。
あ~ちゃんが泣くとつい小生ももらいます。

マカロニPV暗喩解(あたるの日記1月19日)

そうそうP.T.A.会員番号もらったぞい! あまりにもシンプルナンバーでびっくり! プリマにアミューズ25周年ネタ入れて欲しい。 P.T.A.会員特典でもいいから・・・

そういえば一足早く「音リコ」観たらのっちが 「19年生きてきたけどもう自分にうんざり」と言い放った。 かしゆか、あ~ちゃんちょっと唖然(めずらしく) 次に生まれ変われたらイケメンになって女をハベらせたいと 続くのだがちょっと精神面がヤバイ・・・心配。 のっちは正味繊細だから・・ 深層心理を妄想するネタを提供してくれたと受け取り 経過観察としよう。

しまった!気付いたらまたPerfume話しだ。 老いてこそ恋は本物というが・・・ とはいえまだ40にもなってませんが(笑) でものっちのお父さんも30代だって!?・・・茫然自失

さてPV妄想話 はじめに 8年間共にしたPerfumeの強い絆は戦場を戦ったバンド・オブ・ブラザース 戦友の絆に匹敵し、そのひたむきな物語性はボロボロに泣けるほど ドラマティックなのだ。

ブレイクとはPerfume独自の品質が時流(マーケット)に乗った結果である。
新たなファン層の獲得と認知度の拡大をめざし成功した末に 次のステップがある・・・
そう、彼女達の物語は続くのだ・・・・

そこでマカロニPVの暗喩を邪推してみようかな・・・と思う。

コミュで70年代やら昭和の雰囲気を勝手に論じたのは 映し出された世界は確かに今ある風景に違いないけど 極力現代的なものを排した構成意図を感じたことに端がある。

映像全般を8ミリフィルムに脚色しているところに 解があるかもしれない。

現代性を排した理由は? 「いやいや考えすぎで単に恋人気分を視聴者に提供する ノスタルジックなアイドルビデオさ」と一蹴するのは簡単。

Perfumeスタッフの巧みさは至芸といっていい、侮るなと云いたい。

要は現在を織り込むと疎外された姿に変容することを知っていたからだ。 つまり明確なメッセージ性を重視していると解釈すれば合点が行く。

鍵は隠れたメッセージ。
協力(親和欲求)しながら競争(達成動機)する矛盾を抱えたPerfumeという商品。 その質の転換にそなえ個々が乗り越える先の真の自己(実存)、その実存から 新たな"3人でひとつ"の存在意義の確立。
そのためのアプローチ(いざない)というメタファがこめられたPVであったのではないか?
  
妄想である。

本編は総じて 条件付で自由に演じる象徴的遊び~自己表現、感情のカタルシス、 新しい自己発見へといざなう文脈で推移し治癒的交流を成立させる展開となる。

空を飛ぶ(鳥-自由~届かない)"のっち"は8mmのハンディカメラ、
"かしゆか"はカメラで共に(風景-未来)を写す。
"あ~ちゃん"はぬいぐるみをアイテムに被写体然として(カメラ-未来)に
目線を送りアンビヴァレンツな有意味度を問う。
(虹-幻影/儚さ)カットイン・・・アイテムを手放す。
"のっち"、"かしゆか"被写体然となり続く~人の流れに逆らい進み、
ときに立ちどまる"のっち"、
影と戯れる"かしゆか"・・集合的無意識の還元。
フェンス越しに走り去る(乗り物-時流/変化)・・・バックグラウンド
"のっち"8mm(煙突-○○象徴)カットイン
(カモメ-自由)を仰ぎ見て未来を8mmで(記録-過去/記憶)しとどめ置く・・・
橋を渡り刹那、心を決めたようにカメラを捨て約束の地へと走る。

ご機嫌な面持ちでかけ抜ける"あ~ちゃん"と"かしゆか"・・・
共に約束された(場所-共通運命)へと かけ寄り手をとる3人
・・・ロンド・・・・たわむれ・・・

黄昏れ(プルキニェ現象/心象)にまっすぐにのびた1本の煙突が 象徴となって幕。

さて隠れたメッセージとは?煙突の象徴は自明であろう。

こう書き記すと何をか云わんや的雰囲気になるでしょ?

ただし曖昧ながら孔子の言葉を是非付け加えたい。

「最大の名誉は決して倒れないことではない。 倒れるたびに起き上がることである。」

趣味に反映させて個人的なバイアスでアホな解釈をしてみました。

これ日記か?

2008年2月14日木曜日

ちょっと先のお話し。(mixi コミュより07.12.25)




第2弾 願望編いきます!

Perfume夢のつづき

8年間の活動・成長がポリリズムによって花咲き
夢は叶ったと捉えた場合・・・
もしくは
彼女達の認知度の到達点が妥当性を持ったとき
夢が叶い報われる・・それを実感したとき
それは=自己存在証明(アイデンティティ)となる。
叶った夢のつづきは?

そもそも人は生きる上でアイデンティティを求める。
何によってかはそれぞれ個人により異なる。
そしてそれは自分を実感する糧となる。

「エレファントマン」という実話をもとにした映画があった。
彼エレファントマンは生まれながら人間とは思えないほどの
外見であったがため辛い地獄の様な日々を生きていた。
彼を人間として理解し対等の存在と認めるたった一人の
女性に出会い、それを確信して
“やっと死ねる”。
彼の中にあった人間としての渇望は最小限の証明であり
一見矛盾するが彼には命を賭すほどのものであった。

彼女たち(Perfume)の次のステップが天国への階段で
あるはずはないのだが輝かしさでは同様な次元で一歩を
踏み出して欲しい。

つづきの一歩

ブームとは振幅幅が大きければ大きいほど冷めやすく
幸、不幸の天秤が揺れる。
アイドルとしてPerfumeが大きくブレイクした場合、
単に一時のトレンドとして短命に終わり時代の流れに消える

業界にいっとき重宝がられ利用されるだけの存在になって欲しく無い。
アイドルとしてふりまわされるのではなく、
アーティストとしてふりまわす存在に飛躍して欲しい。

今はまだ方向性を導かれ多くを学んでいく過程である、
スタッフのセンスを信じて任せるしかない。
会社の思惑に沿う姿勢も不可避である。
ただし、大切に守り続けて欲しい願いがある
それは3人が楽しいと感じる方向性の固持と
クオリティ重視によるモチベーションの創出。

中田ヤスタカ氏がPerfume3人の成長と経験を如何に生かし、
スタッフが総合的にどのようなヴィジョンでプロデュースするか
今後、3人が個々に書き下ろす詩や楽曲のイメージ面などの
参加は不可欠と思うし、おそらく3人の色合いを反映し
具現化する構想はすでにあると期待してる。

公にリスペクトされるアーティストとしてPerfumeが成長し、
それを幸せと感じている3人がいる。
そして、それを見守る私達がいる・・・

夢です。

ちょっと先のお話し。(mixi コミュより07.12.22)

ちょっと先のお話

近未来予想図みたいな・・
今後、中田ヤスタカ、コラボ・フューチャリングものは増え、
メディアの扱いも追い風となるでしょう。
すでにMEGとか始まってますが・・・

フォロアーの登場
同年代ガーリーテクノ系ユニット3人組 パフォーマンス、曲調は踏襲 
中田ヤスタカ系プロデューサー登場(ハウス、テクノ~サブカル系)
類似批判はお構いなし。
それはそれでありがちな話・・・

強力なのは、リセット効果を仕掛ける業界。
ぱふゅ~むが開拓してきた道筋を辿るものたち、
ファンの大半が広島アクターズ~(もみじレーベル)
から知っていたわけではない。
メジャーデビュー(アイドルマスター系含む)から、
もしくはきょうびのポリリズムでハートを掴まれ
彼女達の知りうる情報を得ては魅力を知りファンの階段を上っていく、
そして、あの広島時代から知っていればよかったという叶わない欲求
一途でピュアな彼女達・・・無意識の中で次第に増幅、
現実的代替を求める。

その欲求を満たす仕掛けが動き出す。

ローティーン3人組アクターズスクール系統でダンス能力、
見た目、歌声を共通項プラスアルファで選抜。
仕掛け次第では化けるが、実はそう薄っぺらではない。

Perfumeの魅力は現在の成長と戻れない過去の郷愁に帰結する。
それは楽曲の側面でもいえることで魅力的に遷移する。

魅了されるレベルを確保するには、
奇跡的な配剤の妙と個々の内に秘めるセンスが重要な要素であり、
計算が成り立たない偶然性に頼った魔法的部分であることだ。

ただし、先の代替欲求を担う存在になれば、
ある程度の支持、収益は期待できる・・・それで充分かもしれない。

よって起こり得る現象を妄想してみました。

【Perfumeの掟】分析読解(独解)(日記 2月7日)


もうすうぐSHIBUYA-AX ワンマンライブ【Perfume ~ソックス フィックス マックス~】
にんまり
PerfumeのAXライヴに参戦がてら天気よければマカロニPVロケ場所を遊歩しようと思う。
動画サイトで場所が詳しく記されていたので不案内な小生でも楽しく彷徨できそうだ。
ふとマカロニPVの3人を想起する感覚はさぞ楽しかろうと思う。
さて以前マカロニPV暗喩解にて
存亡が揺らいだ2度の危機(2004年秋からの1年そして2006年)を乗り越えた彼女達が
ブレイクのあとに訪れる壁、乗り越える先の真の自己形成
そしてPerfume自身の動機、目的、相互認知について放埓に論じてみた。
妄想と嘲笑するのもよいけれどメタファとして論じる試みは大切だと思う。(自分でいっちゃたよ/笑)
勝手に自分の妄想を展開することを楽んでる節はあるが・・・。

ただ確かな事は、マカロニPVに映し出された事象を予兆や暗号に満ちた比喩だと意識し
わざと文脈を深読み解釈してみることで"込められた思い"という相貌が表出する。
よく見知っている自然で何の変哲のない表情やしぐさが、突如、迷宮となり隠れた
心象が見え隠れするそんな試み・・・
思想家ベンヤミンに通じるが・・・それはさておき

無粋を承知で・・・
【Perfumeの掟】についてもちょっと"どれだけ~"♪(どんだけーっ)深読みなんだ
を実践してみる。
ただし、カウントダウンでの一回ポッキリのイメージなのでとってもテキトーです。
まあ妄想なんでご容赦。

【Perfumeの掟】は試験に出ます!と言いたいくらい最重要命題です。
中田氏よりも付き合いの長い水野先生が創出した先鋭的な演出と言え
今後のPerfumeの重要なキーワードである。
ブレイクの兆しを受け依頼されたタイミングも意味深い。

黒を基調としたゴシック衣装で無機質な香りがする新しいPerfumeの
コンセプトアート、もちろんそれだけではない・・・・
明滅する光と影、己の頭蓋の内壁が揺れそれは始まった・・・
緻密なタイミングで展開する周到なリズム
何がおきたのだろう・・・
胸が騒ぐ
マネキンを持って登場するも表情は無い、
モノクロームエフェクト衣装着装。

Justice-Genesis
DIGITALISM-Echoes~
Justice-Stress…etc(YouTubeで聞いてみよう)

機械的で硬質なポージング
「3人合わせてPerfumeです!」

・・・・「足の角度は完璧に」
日常的な動きが漆黒の中でスタイリッシュに転化、加速、
ときに減速し静止する・・・
・・・「コンピューターシティ」のジャケポーズ

アクターズスキルが冴え渡るダンス~ポージング
ソリッドな凄みが加わり聴衆を圧倒する。
「大人の事情で」
「事務所の方針で」
「あ、でも基本的には事由なんで・・・」

椅子やハンドミラーを使い複雑かつ精緻なコンテンポラリー
ダンスを展開。
コケティッシュであるのだが無表情に抑制されているせいか、
極限感覚が加味されたエロティッシズムが際立つ。

(30秒以内で答えなさい)
「ひとり暮らしをしています、昨日からおばあちゃんが・・・・」
Perfume/エレベーター(インスト)
宣言する。
「感謝の気持ちを忘れないこと・・・ずっと仲良しでいること。信頼し合うこと」
・・・・そして
「はい、出来上がり!」
思いはかたづかないまま
ブラックアウト(終演)

一般的意味論を持ち出すまでもなくポイントは掟を宣言するところである。
ではそのセリフそのまま受け取って終わりなのか?
となる。

暗黒と無表情によるこの流れは何らかの相互作用が生ずる8分半であり
突き詰めたとき、「何が意識下に起こるか?」がこのコンセプトの焦点である。

黒を基調にした目的、黒は真っ黒の一歩手前
色は光りに反射して生じ、光りの吸収が色を決める
であるならば
象徴とするモノクロームエフェクトを黒白(こくびゃく)の世界
と翻訳し色彩を拒絶した明暗に絞り推論する。

今後はより多くのスポットライトを浴び光りが当たる
だが光りが当たれば当たるほど影は濃くなるのだ。

Perfumeの掟が魅せた世界は
光りと影、相反するもの
静寂の中にある騒がしさ
渾身の誓いに欺瞞の匂い
自嘲的ニュアンスをはさみ
大胆な虚構と身に迫る現実性
それらに負けまいとするPerfume自身の姿を映し出していると解釈した。
だが演者たるPerfumeの懊悩する姿は無表情の仮面に覆われ、
そこに新たな目標(夢)の提示はなく絶望と希望、
拒絶と癒しが光りとともに散乱する。
なぜ?
内向きの価値観から脱却し未来への展望をどうつぐむか・・・
未来を予見する新機軸として暗に選択肢を示すのではないのか???
ところが予定調和的に解釈はさせてくれない。
彼女達の今後。
それ以上を求める
それを維持する
方向転換
混迷
決別
・・・・答えはない
答えは要らない?
おそらくそれが正解である。

なぜなら答えは「変らないPerfume」が至上であるからだ。

それはPerfumeに備わっている中庸の美学に他ならない。
樽をゆらしつつ静かに恋の熟成をまつ如く・・・
続けてきたこと
たどり着いた約束の地に咲いたひとひらの華、
そしていくつものつぼみ。
"この世界"では緻密な戦略をたて資金を投入しビッグビジネスを目論む
陳腐な計算は成り立たない。
そのひとひらの華やつぼみは
人の手が触れない聖域を秘めたPerfume自身の希少性を
価値へと転化できるオリジナルな部分での貢献であり。
そしてそれは予見し得なかった現象も含まれることに
少しだけ気付かせる役割を担っていた。

では隠された演出意図はなに?
それは相互作用、演者と観客が共有するもの。
それは意思されない部分での活発な情報の交差と
神経細胞の活性化。
なんのために?
今ある事実(ブレイク)は意思決定の過程の中のほんの一部の結果であり
意識できる事は一部でしかなく"効果の続き"があることを気付かせるため。
Perfumeと自身の欲求(動因)の引き金になった本当の原因はよくわからな
くても、過去に感受した※"ストレス"はもう無くなったこと・・・
突き詰めれば
Perfumeと自身の行動は目標(誘因)が果たせた結果として事実となったこと。
先ゆく道筋は未知であっても素地はすでに培われていること。
「Perfume論」たる掟の深層には
脳科学で言う意思の後付の仕組みが練り込まれ、
それらを知る術の提示と中庸の美学の賞賛が潜んでいる。

※隠れたメッセージ:
過去を振り返り「辛くはなかった」と明るく応えるが十代の多感期に厳しい現実を
体験していることはファン誰もが知る事実である。
トラウマとなって存在するそれは発言の折に触れ顕在する
彼女たちの歴史のリアリティに未だ消せないものを抱えている証左である。

「名前だけでも覚えて帰ってください」
「こんなんですけど曲はすごく良いんで」
「見捨てないで下さい」
自虐ネタと笑うケースがほとんどでも小生はこの"闇"を深刻に受け取る。

最後に3人に伝えたい
「信じられないほど多くのファンがPerfumeをしっかり支え見ているよ」、
「そのままで自信を持って進めばいいんだ」と。

以下のアルバムは必聴
DIGITALISM-IDEALISM 国内初回版まだある(たぶん)
Justice 1stALBUM
perfumeの掟のイメージを総括した曲がこれです。
DIGITALISM - IDEALISTIC
http://jp.youtube.com/watch?v=NGI_UA18RsI
この2曲は聞いとこね。
Digitalism - Echoes
http://jp.youtube.com/watch?v=BDyZqhSTDQc
JUSTICE - Stress
http://jp.youtube.com/watch?v=yfJlQUXaSFo

Perfumeとの邂逅(あたるの日記1月17日より)




いやはや・・・マカロニ~Baby cruising Love
PV何回繰り返し見ただろう・・・
Perfume依存症は回復の見込みなし
終わりが来る日まであとどれくらい時を刻むのか・・・

今日は熱冷ましとして思いの発端を書き綴ろう
これくらいの感じで・・・自分のために。

ファンが100万人いれば
100万のPerfumeが存在する。
100万人が同じ感性ならば
Perfumeはひとつだけ
無意味という崇高さしか残らない。

自己の存在を支える【気持ち】
(思考、知覚、記憶、・・・etc)
それが捉えた存在、【偶像】
閾値を越えたらもう戻れない。
冷静に分析することはむなしい、
これは自己にとっての問い・・・

すべての始まりは行き場の無い
陰鬱さからの開放だった・・・

Perfumeとの邂逅

長く続く日常の中で積み重ねられていく
行いや思いの果てに、
希望が見い出せず、絶望しかないのだと
うつむきがちだった。
けれどそれは危険なことだと知っていた。
誰かが言ってた
「万有引力とは孤独の力が引き合うこと」だと

そんなとき、それは思いがけない彼方から
忘れかけていた心の深遠に入りこんできた。
なんの抗いもなく
ただ、祈るように・・・
息をするように・・・
好きになった。

自分の気持ちが受け入れられる歓びとは
無縁でも
誰かを好きになれた・・・そのことが
嬉しかった。

おのれの反応に戸惑いながらも日常に
小さな喜びが生まれた。

“Perfume”
初恋に似た切なさといとおしさ
そんな不可思議な媚薬を秘めた存在。

たどり着く場所はないけれど
・・・・