2008年2月14日木曜日

ちょっと先のお話し。(mixi コミュより07.12.25)




第2弾 願望編いきます!

Perfume夢のつづき

8年間の活動・成長がポリリズムによって花咲き
夢は叶ったと捉えた場合・・・
もしくは
彼女達の認知度の到達点が妥当性を持ったとき
夢が叶い報われる・・それを実感したとき
それは=自己存在証明(アイデンティティ)となる。
叶った夢のつづきは?

そもそも人は生きる上でアイデンティティを求める。
何によってかはそれぞれ個人により異なる。
そしてそれは自分を実感する糧となる。

「エレファントマン」という実話をもとにした映画があった。
彼エレファントマンは生まれながら人間とは思えないほどの
外見であったがため辛い地獄の様な日々を生きていた。
彼を人間として理解し対等の存在と認めるたった一人の
女性に出会い、それを確信して
“やっと死ねる”。
彼の中にあった人間としての渇望は最小限の証明であり
一見矛盾するが彼には命を賭すほどのものであった。

彼女たち(Perfume)の次のステップが天国への階段で
あるはずはないのだが輝かしさでは同様な次元で一歩を
踏み出して欲しい。

つづきの一歩

ブームとは振幅幅が大きければ大きいほど冷めやすく
幸、不幸の天秤が揺れる。
アイドルとしてPerfumeが大きくブレイクした場合、
単に一時のトレンドとして短命に終わり時代の流れに消える

業界にいっとき重宝がられ利用されるだけの存在になって欲しく無い。
アイドルとしてふりまわされるのではなく、
アーティストとしてふりまわす存在に飛躍して欲しい。

今はまだ方向性を導かれ多くを学んでいく過程である、
スタッフのセンスを信じて任せるしかない。
会社の思惑に沿う姿勢も不可避である。
ただし、大切に守り続けて欲しい願いがある
それは3人が楽しいと感じる方向性の固持と
クオリティ重視によるモチベーションの創出。

中田ヤスタカ氏がPerfume3人の成長と経験を如何に生かし、
スタッフが総合的にどのようなヴィジョンでプロデュースするか
今後、3人が個々に書き下ろす詩や楽曲のイメージ面などの
参加は不可欠と思うし、おそらく3人の色合いを反映し
具現化する構想はすでにあると期待してる。

公にリスペクトされるアーティストとしてPerfumeが成長し、
それを幸せと感じている3人がいる。
そして、それを見守る私達がいる・・・

夢です。

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